皆さまこんにちは、マイホーム相談室です。
注文住宅を選ぶ基準において、
まずは地震や災害に安心できることを、一番に考えている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回の基準テーマは耐久性です。
おそらく多くの方が着目するのが前投稿でもあげた耐震性でしょう。
確かに耐震性は重要です。
しかし、それと同じくらい重要かつ見落としやすいのが耐久性です。
皆様は一度購入したお家に何年間住むとお考えでしょうか。
この質問をお客様に尋ねると、
多くのお客様は「一生住み続けたい」と答えます。
しかし、購入当初の耐震性と、購入30年後の耐震性は同じでしょうか。
多くのメーカーは同じではないです。
普通の買い物と住宅の買い物の一番大きな違いは、
その商品を使い続ける期間です。
皆様がご購入を検討する住宅は、何年間安心して住み続けられるお家ですか?
仮に50年間安心して住むためには、どれだけのコストが必要になりますか?
安心を担保できる保証はどれだけ備わっておりますか?
気になる方は資料請求をして、これらの項目をハウスメーカーに確認を取りましょう。
確認を取った上で気になるメーカーだけ、住宅展示場まで見に行かれるのが効率的かと思います。
数十社もあるハウスメーカーで全て展示場まで行って営業に確認を取るのは難しいでしょう。
そこでおすすめの方法としてまず資料請求の段階で、
以下の3項目を質問事項に入れるのが良いでしょう。
・耐震等級3は標準仕様ですか?(初期の耐震性能の最低基準)
・構造部分の保証は何年間ですか?
・50年安心して住み続けるにあたってのメンテナンスコストはどれくらいですか?
これらの内容をまずはメールで問い合わせてください。
ハウスメーカーから返ってくる返答を比べてみて、
納得できる返答が来たメーカーだけ展示場に行ってみましょう。
下記サイトから簡単にお問い合わせができるので、
是非お試しください。