建売か注文住宅か
というところで
お悩みの方もとても多いかと思いますので
本日はこちらの議題に関して見ていきましょう。
私がお客様にいつもお話ししているのは、
建売りを買うならマンションを買ってくださいとお話し
させていただいております。
その理由としましては。まずは耐震性があげられます。
みなさん建売メーカーさんの建築中の現場を見たことはございますでしょうか?
まず木が細すぎることにびっくりします。
家はどのような構成になっているかと言いますと、注文住宅業界の一般的には
お家の建物代金の7割は家の壁の中、3割は内装と言われています。
内装はどこもさほど大きな差がないと考えると
削っているところは明らかで壁の中の構造躯体ということになります。
建売は完成したものを買うため、家の構造躯体を見ることがございません。
また、ハウスメーカーで住宅展示場に来られる方の多い層としまして、
30代と60代が多いと言われていますが、
60代でご来場される方のほとんどが
30代で建売を買った方と言ったようにやはり、耐久性の面でも
実績が物語っているように感じます。
また熊本の大震災の際も売り出し前の、建売をたくさん建てていた
地域の建売は、地震と同時に壊れてしまい会社が倒産してしまった
という事例もございます。
なので、私は建売を買うのであればマンションをと言ったような勧め方をさせていただいておりますので
参考にしていただけましたら幸いです。
上記のようにやはり安いものには必ず理由がございます。
建売のお話を例にさせていただきましたが、
注文住宅も建売と同じレベルの構造躯体
のところもございますので、ぜひ営業マンのお話
を信じるだけではなく、実物を見に行ってみるのも良いかもしれません。